【ネタバレあり】ゼルダの伝説 夢をみる島のストーリーが切ない

ゼルダの伝説夢をみる島

2019年2月14日のニンテンドーダイレクトにて
『ゼルダの伝説 夢をみる島』のSwitch版リメイクが発表され、9月20日に発売されましたね。

『ゼルダの伝説 夢をみる島』は1993年にゲームボーイにて発売され
その5年後にゲームボーイカラーで『ゼルダの伝説 夢をみる島DX』としてリメイク。

ニンテンドーのキラータイトル「ゼルダの伝説シリーズ」において
「シリーズ初の携帯ゲームタイトル」だっただけに
今回のNintendo Switchリメイクには心躍った方も多いはず!

この記事では本作がゼルダの伝説シリーズのどの時系列にあたるのか?
時系列とストーリーを振り返りながら「夢を見る島」の
真実と悲しすぎるストーリーに触れていこうと思います。

OPのアニメ調とデフォルメされた
可愛らしい見た目のキャラクターたちに侮るなかれ!
ストーリーは見た目に反してかなり重い!

ゼルダの伝説 夢をみる島の時系列は?

ゼルダの伝説 夢をみる島のストーリーを振り返る前に
実は繋がっているハイリアの歴史で、このシリーズのリンクは
「一体どの時系列のリンクか?」ということが重要です。

というのも、主人公リンクに関しては様々なリンクが存在し
同じくゼルダ姫も伝説により複数存在する。

魔王であるガノン(ガノンドロフ)もまた
様々な形で幾度となくリンクの前に立ちふさがります。

全ては『ゼルダの伝説 時のオカリナ』にて

  1. 時の勇者勝利ルート
  2. 時の勇者敗北ルート
  3. 時の勇者不在(7年前に戻る)ルート
この3つの分岐点(時系列)が発生しました。

詳しくは過去記事の
ゼルダの伝説 時系列を分かりやすく解説する。[BtoWの時系列は?]
に書いています。

今回紹介する「ゼルダの伝説 夢をみる島」は
時の勇者敗北ルートから『神々のトライフォース』のガノン封印後の時系列になっています。
つまり『時のオカリナ』の勇者とは別のリンクです。

※この記事では『ゼルダの伝説 夢をみる島』のストーリーのネタバレを含みます。

ゼルダの伝説 夢をみる島のあらすじは?

『神々のトライフォース』にてガノンの脅威に勝利したリンクは
新たな災いに打ち勝つ為、剣の修行に出ることに。

修行を終え航海にてハイラルに戻る道中、船は大嵐に合い雷に打たれ
リンクは海に投げ出され意識を失ってしまう。

懐かしいゼルダ姫の声で目を覚ましたリンク。
しかし目を覚ましたのは見知らぬ家で
声の主はゼルダ姫ではなくマリンと言う少女だった。

彼女は浜辺に打ち上げられたリンクを
一緒に住むタリンの家にて介抱していた。

リンクがたどり着いた地は「コホリント」と言う島で
真ん中の山に大きなタマゴを頂く不思議な島でした。
その中には「風のさかな」という神が眠っているという。

リンクはなくした剣を探しに自分の流れ着いた海岸へと向かうと
不思議なフクロウが現れ、謎めいた言葉を残していった。

「全ては『風のさかな』の目覚めが答えてくれる」

「風のさかな」とは何なのか。
その目覚めにはどんな意味があるのか?

見知らぬ南国の島コホリントで
「風のさかな」をめぐる不思議な冒険が始まろうとしていた。

勇者リンクではなく「漂流者」のリンク。

ゼルダの伝説シリーズではストーリーを進めていくごとに世界の謎が徐々に明らかになっていきます。
『夢をみる島』で主人公リンクは「漂流者」であるゆえ
物語の舞台の「コホリント島」に関しては全くの無知。

主人公リンクが「コホリント島」から出る為には
各ダンジョンに点在する『セイレーンの楽器』を用いて
『風のさかな』を眠りから覚ます必要があります。

コホリントでリンクを最初に発見したゼルダ姫にそっくりな「マリン」
その父親でヒゲが特徴的な「タリン」。

ゼルダの伝説シリーズ案内人でお馴染みのフクロウ。
今作でも重要なキャラクターです。

他にもマリオシリーズのワンワンなど個性的なキャラクターが多数存在します。
しかし「なんとなく知っているキャラクターなのか?」と謎に思うでしょう。

それはコホリントが「目覚めることのない夢をみる島」だから。

コホリントの真実と『風のさかな』

主人公リンクはコホリントに散らばる「セイレーンの楽器」を探し出し
『風のさかな』の目覚めを目指します。

しかし、この『風のさかな』の目覚めこそ
物語の本当の終わりを意味するのです。

そもそも、なぜ『風のさかな』は眠っているのか?
なぜ目覚めなければならないのか?

と疑問に辿り着くはず。

それこそが物語の根幹で当時「夢をみる島」をプレイした皆さんが
一番考えさせられた部分ではないでしょうか?

『風のさかな』の目覚めこそコホリントの終末

コホリント島は実は『風のさかな』の作り出した架空の島で夢の世界。

つまり夢から覚めた瞬間にコホリントは消滅するのです。
しかし、『風のさかな』自身永遠に覚めることのない悪夢にうなされている。

なんとも辛すぎるストーリー展開!

当時はなんとなくやっていましたが
リメイク版をプレイする際、この辛い選択に少しの躊躇いがありました。

「儚い」とはまさにこの事。

本来ゲームをプレイする上で「ハッピーエンド」を求めますが
「夢をみる島」では少し違いますよね?

「消滅、目覚め」によって夢オチでのゲームクリアは当時にしては
かなり斬新でした。

ゲームクリアの際の「儚さ」は胸に刺さるものが。
そして登場人物が全て消え去り、全てが「想い出」として残るなんて。

リンク自身の冒険ではありますが
誰かに評価されることもなければハイラルの歴史に関わることもない

この出来事は誰も知らない…。
そんな不思議な物語。

それでは!

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