中高年のゲームユーザーの中で
レトロゲームのノスタルジーを感じたい!
当時の童心にかえりたい!
コンシューマーゲーム機のアーカイブズでダウンロードし
或いはテレビに接続するだけでプレイできる、
「
ハード機を手にする人は少なくないでしょう。
そんなレトロゲームの再ブームを受けてか
1995年に発売されたサガシリーズの6作目
「
リマスター版として発売されましたね。
このゲームタイトルを聞いて
やりこんだ記憶のある
30〜40代も少なくないでしょう。
同時に、ロマサガ3を通して
苦い経験を味わったユーザーも多いはず!
そこで今回は
そんなロマサガ3で味わったであろう
そもそもロマサガ3ってどんなゲーム?
やはり今から20年以上も前のゲームですし
ストーリーや内容を
忘れていらっしゃる方も多いはず。
ロマサガ3がどのようなゲームだったのかをザックリとおさらい。
ロマサガ3のストーリー
物語は数百年に一度起きる「死食」と呼ばれる現象によって、
混沌へと還る世界。
600年前、
その子は魔王となり、
その300年後、
「死食」
ロマサガ3のゲームシステムは?
主人公は8人の中から1人を選び、
大まかな設定があるものの
このゲームには昨今のRPGのように
明確に「
毎回指定される訳ではなく
フィールドを散策する事で、
新しいダンジョンを見つけたり
イベ
一度保留にして
そう言った意味では、
といっても過言ではないでしょう。
ロマサガ3にはレベルの概念がない!?
正確には、キャラクター自身の
レベルが上がる訳ではない。
といった言い方が正しいでしょう。
ロマサガ3では戦闘終了時
パラメータが上昇し
戦闘を重ねることによって
キャラクターを強化することができます。
ここまでは他のRPGと同じように感じますが
ロマサガ3はレベルを上げたからといって
ロマサガ3には「武器レベル」
というものが存在し
技の習得率が高くなる。
つまり、「
強力な技を習得できるとは限らないのです。
また技の習得は、
格上の相手と戦うことにより
技を「
あえて強敵(ボス以外)
技をひらめいて
そのまま逃げていく、
ロマサガ3におけるトラウマ
ロマサガ3は自由度の高さ故に
多くのユーザーを苦しめた
罠やトラウマがあります。
無限に広がるナジュ砂漠
まずはナジュ砂漠です。
画面が切り替わってもまた同じ画面。
フィールドがずっとループされる仕組み!
な…何を言っているのかわからねーと思うが
おれも、何をされたのか わからなかった…
砂漠の画面は殺風景で
同じ画面を何度も何度も
そして何度目かのループで
打開策を模索し始め
フィールドにも移動出来ず。
当然、敵とエンカウントします。
ナジュ地獄にはまって
コントーラーを置いたプレイヤー多くいるはず。
ボスが強すぎて詰む
ロマサガ3は攻略の手順を間違えると
しばしばあります。
ですが、
別のダンジョンに進んだり
あるタイミングから新しいイベントや
ダンジョンがなかなか見つか
当面のボスが倒せない。
といった手詰まりが起こります。
一度入ると攻略するまで外には出れない!
ボスも倒せず詰んでしまう、ということも。
「レベルをあげて物理で殴ればよくない?」と思いがち!
ですが!相手ボスは基本的に格上!
装備を整えて出直してくる他ないです。
予備セーブをする習慣のない人にとっては
(ロマサガ3のセーブスロットは
3つ程しかなく、ソフトを共有している兄弟達にとっては
死活問題だったはず。)
アビスという最大のトラウマ
そしてその最たる象徴が「アビス」
アビスの名前を聞いて
ゾッとした人は多いはず。
ラストダンジョンのアビスは一度突入すると
ワールドマップに戻れなくなってしまい
中には、より酷い状況に陥った人たちも。
(アビス攻略ができずにロマサガ3を押し入れに封印した人も…)
まさかの主人公離脱!
主人公を「サラ」というキャラクターに
設定していた場合
ラスボスに挑まなければなりません
ロマサガ3は最大5人編成で
パーティーを組み、一人予備を用意できるのですが、
「アビス」に突入するには、
「
強制加入しなければならず
サラを主人公にしてアビスに突入した場合
主人公がラストダンジョンで離脱って
ありえませんよね!
まさにサラの呪い!
ロマサガ3は、
「必殺技」を駆使して戦うモードと
陣形を駆使して戦う「コマンダーモード」
「コマンダーモード」
「コマンダーモード」の最中は
キャラクターの固有技は使えず
「陣形技」
今までサラを主人公にして
戦闘に参加させている状態
ラストバトルでは強制的に
「
「
サラを主人公にして
ラストバトルに挑んでしまった皆さん。
なんというか、ドンマイです!
まとめ
いかがだったでしょうか。
多かったはず。
ワールドマップを飛び回っ
新しい場所をようやく見つけ出した快感!
そういった思い出をお
ロマサガ3のリマスター版発売に期待をしつつ
今度は違った目線で
楽しむのもいいのかもしれません。
それでは。