機動戦士Vガンダムのトラウマについて話したい。

機動戦士Vガンダム・・・
ガンダムシリーズにおいて救われない展開が盛り沢山で
Vガンダムの評価は「駄作」と言われているんです。

ガンダムシリーズ全作を通して
駄作」と言われたVガンダムの
トラウマシーンを振り返っていきたいと思います。

(この記事は盛大にネタバレが含まれますのでご注意ください。)

機動戦士Vガンダムってなんです?

機動戦士Vガンダムは
前作「機動戦士ZZガンダム」に次ぐTVシリーズで
1993年〜1994年にTV朝日系で放送されていました。

自分は再放送で観ていたんですが
内容が惨くて途中で観るのを辞めました。

以下簡単なあらすじです。

舞台は宇宙世紀0153年
サイド2に存在するザンスカール帝国
ギロチンによる恐怖政治と救済と慰謝を基調とするマリア主義を掲げ
民衆の支持を獲得し、地球に向けてベスパと呼ばれる帝国軍を派遣した。

ベスパは地球侵攻のための拠点を
ヨーロッパの都市 ラゲーンに置いた。

ザンスカール帝国への抵抗活動を続けている組織 リガ・ミリティア
ベスパに対抗しヨーロッパで散発的な抵抗を始めた。

主人公の少年 ウッソ・エヴィンはベスパのMSシャッコーと、
リガ・ミリティアのマーベット・フィンガーハットが操縦する小型戦闘機との戦闘に巻き込まれる。
ウッソはシャッコーに引っかかり取り付いたあげく
ベスパのエースパイロット、クロノクル・アシャーを引き摺り落としてMSを奪って操縦する。

反攻のシンボルとして作り上げた「ヴィクトリーガンダム」のパイロットとしてウッソを迎え入れる。
ウッソはカサレリアの仲間たち
そして幼馴染のシャクティ・カリンを守るために
リガ・ミリティアに参加するが、戦いは熾烈さを増し
オイ・ニュング伯爵のギロチン刑
ガンイージを駆る女性部隊・シュラク隊のメンバーが次々と戦死していく様など、
生々しい戦場の現実を見せつけられる。

今までのガンダムシリーズでは
独立・自由」のような叛逆が理由に戦争になるのですが
マリア主義」という信仰を理由に戦争(侵略)をふっかけるあたり
かなり内容の重さがうかがえますね。

時代背景についても中世ヨーロッパを彷彿させる雰囲気で
主人公のウッソは「ジャンヌ・ダルク」と言ったところでしょうか?

では黒すぎるVガンダムのトラウマシーンについて書いていきます。

少年は戦争に翻弄される。

主人公のウッソは13歳・・・
待ち受ける「戦争」によって
ウッソの運命は大きく狂います。

歴代のガンダムパイロットについても
10代でしたが、その中でも最年少です。

彼はあくまで「普通の少年」であるということ。
対して非人道的な作戦をザンスカール帝国が
あの手この手で仕掛けていきます。

ギロチンなんておかしいですよ!

Vガンダムのトラウマを語る上で
必要不可欠な要素こそ「ギロチン」です。

過激すぎる描写を少年向けアニメで!
多くの少年達はギロチンに衝撃を受けたはず。

Vガンダム放送枠はなんと夕方!
今なら確実にクレームがきます・・・

ギロチン刑を見せられて
食べる夕飯が美味いわけがない!

Vガンダムにおける最初のトラウマとしては
あまりにも有名です。

おかしいですよ!カテジナさん!

ご存知トラウマ製造女ことカテジナ・ルースカテ公)ですね。
その悪女っぷりに「宇宙世紀3大悪女」の称号を欲しいがままに!

カテジナは主人公ウッソ憧れの女性だったのですが

カミオンのおじいさん達のやり方では地球は絶望的よ。
だからあたしはこの方からザンスカールのやり方を学ぶつもりなの

あっさりウッソ達を裏切りザンスカールに寝返ります。

純粋無垢な13歳の少年の心はポッキリです。
カテジナさんの悪行は見るもの全てに
強烈なトラウマを植えつけたに間違いないです。

カテジナさんはウッソたちの前に何度も立ちはだかり
シュラク隊や主要人物をバッサバッサ・・

カテジナの悪行は勢いを増し増しに!
こうなったら止められないし止まらない!

カテジナさんの悪行は止まる事を知らずやりたい放題です。
物語終盤には思春期の悶々としたウッソ少年に色仕掛けすると言う
ネネカ隊」なる水着のお姉さんからなるトンデモ部隊が!
勝つ為には手段を選ばない!

甘いよねぇ坊や!!

シュラク隊と言う死亡フラグ部隊

時代背景やカテジナさんもさることながら
トラウマの一角を担っているのは敵だけではありません。
シュラク隊を忘れちゃあ困ります。

機動戦士Vガンダム=シュラク隊と言っても過言ではない。
シュラク隊はリガ・ミリティアの援軍なのですが
隊長のオリファー除き隊員は女性で編成され
ウッソのお姉さん的存在が多数!
まさにハーレム!

羨ましいじゃないかチクショー!

しかし、シュラク隊は
もれなく全員が死亡します。

メンバーはことごとく死亡フラグを立てて
最終話には全員が戦死していると言う
不幸すぎる部隊。

シュラク隊の活躍=戦死
という構図はVガンダムにおける
お約束」だったのです。

シュラク隊の主な見せ場

悲しきシュラク隊の死亡集活躍ですが

  • 爆弾を解除しようとして失敗しウッソの目の前で爆死。
  • 至近距離のパンチを食らいコックピットを潰され圧死。
  • 相討ちになり、コクピット内で爆死。
  • コックピットをビームサーベルで一突きにされ蒸発。
    (このシーンはかなりの名シーントラウマであり、ゲームでは有名)
  • トチ狂ってお友だちにでもなりに来たのかい? 
  • お前を守ってやれるシュラク隊はあたし一人になってしまったよ!

初代隊長であり唯一の男性である
オリファー・ノイエ

死亡フラグではお約束である
パイロットの結婚」にてキッチリと死亡フラグを回収。

女性だろうが関係ない!
皆殺しの富野
、おそるべし。

衝撃の第36話「母よ大地にかえれ」

機動戦士Vガンダム史上1、2を争うトラウマ回といえば
第36話ではないでしょうか?

タイトルからお察しの通り
主人公ウッソの母である「ミューラ・ミゲル」が
人質に取られ死亡してしまうという放送回。

なんと言ってもウッソが戦争慣れしてしまったあるシーン
それはそれはもう衝撃的なんです。

(これ)・・・母さんです。

母親の生首を抱えたウッソのセリフ。
このゾッとするセリフに戦慄を憶えた人は多いはず・・・

実際には「これ」とは言っていないのですが
是非とも直接観ていただきたい・・・

何度も何度も言うけれど
Vガンダムは当時夕方に放送してたんですよ!?

正気の沙汰じゃないですよこんなの!

まとめ

機動戦士Vガンダムのこのアニメ史上類を見ない
トラウマシーンの数々の裏には
監督である富野由悠季の当時の心境が
大きく関わっていたと言われています。

スポンサーへの嫌がらせだとか
Vガンダムを商業的に立体化させたくないとか

完全に大人の事情ですが・・・

結果的に「駄作」と言われながらも
トラウマと言う形でVガンダムは
視聴者に強烈なインパクトを与えました。

ウッソは歴代のニュータイプにおいて最強説や
V2アサルトバスターの浪漫兵器っぷり。
放送後は様々な見解で根強く支持を得ています。

怖いもの見たさに観てみるのもアリですね!

そういえばボンボンで漫画やってた?
漫画版Vガンダムこそトラウマで黒歴史。

それでは。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です