頭文字D登場車種の値段について調べてみた。

今でも根強い人気の漫画「頭文字D」
登場車種の多さもさることながらそのクルマのお値段って気になりませんか?
頭文字D全盛期にガソスタでバイトしていた自分としては
調べずにはいられないです!
実際トンデモおっかないお値段のクルマが公道を走っている・・・
なんて考えるだけでアドレナリン、ドッパドパだぜぇ!!!
中でもお値段の高かった数台と人気車種を
ピックアップしましたのでご覧ください。
トヨタ AE86 スプリンタートレノ
ご存知主人公藤原拓海(とニセ拓海と乾信司)の愛車です。
(原作ラストの乾信司の86は2ドアで拓海の86は3ドア)
頭文字Dブームの火付け役と言うこともあり
連載終了した今でも中古車市場の価格は高騰していますね。
このクルマは1983年〜1987年まで生産されていたのですが
現在のお値段平均187.5万円
状態のいいものだと300万以上するそうです。
マツダ RX–7 FD-3S
1997年〜2002年に生産されたRX-7、通称FD。
主人公藤原拓海のライバルとして立ちはだかった
高橋啓介と後に登場する岩瀬恭子(とニセ啓介)の愛車。
高橋啓介の黄色い1型の王道FDに憧れた人も多いでしょうが
自分は岩瀬恭子の原型が判らないキメラFDに胸躍りました。
そんなRX-7の市場価格は平均247万円。
レース仕様のものだと600万円以上とか!
日産 スカイラインGT-R
頭文字Dにおける「戦闘マシーン」こと日産GT-R。
劇中では妙義ナイトキッズの中里毅と「死神 北条凛」がR32、
パープルシャドウの星野好造がR34に乗っていましたね。
映画「ワイルドスピード」シリーズでも人気を博している
日本が世界に誇るこのクルマ・・・
中里のR32が平均330万円。星野のR34が平均780万円。
中でも星野のGT-R34ニュルは最終生産の限定モデルで
お値段なんと1500万円超え!
もはや普通の人には理解できないロマンの領域ですね。
ホンダ NSX
このクルマが頭文字Dに登場した時には
「いよいよやらかした・・・」
と思ってしまったファンも多かったはず。
峠にNSXを持ち出すとか正気の沙汰じゃあないです。
バブル期の遺産、ホンダNSXが
頭文字D史上最高額になります。
開発には故アイルトンセナが携わったりボディはオールアルミ・・・
当時のホンダの熱の入りようは凄かったそう。
中古市場平均価格こそ630万円ではありますが
状態の良いものだとなんと2000万円を超えるそうです。
ちなみに劇中に登場する北条豪のNSXは1990年式の前期型。
かろうじて前期型と判別できるほどなので
改造費はバカにならないでしょうね・・・
番外編 日産 シルエイティ
日産シルビアと180SXとの間の子と言う一風変わったこのクルマ。
インパクトブルーの真子と沙雪の愛車です。
このクルマ、当時は日産からは発売されておらず
諸説ありますが、走り屋の「貧乏チューン」とも言われています。
ある走り屋が180SXのヘッドライトの修理費用を浮かす為に
姉妹車のシルビア13型のフロントマスクをごっそり移植した
と言うエピソードがあったりするほど。
もちろん180SXの顔をしたシルビアこと「ワンビア」も存在します。
値段に関しては平均100万円程ですね。
まとめ
いかがでしたか?
トンデモなお値段が峠を攻めるなんて考えると
どうかしているとしか言いようのないこの漫画。
数多の名(迷?)勝負を生んできた頭文字Dを
車両販売価格で振り返ってみました。
気に入ったクルマがあれば嬉しく思います。
それでは。
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