全米No,1レースのNASCARって?約2300万人が視聴するその魅力は?




全米で大人気のモータースポーツと言えばNASCAR。
日本ではあまり馴染みのないモータースポーツですが

ディズニーピクサーのアニメ映画「カーズ-Cars-」の主人公キャラクターの
ライトニング・マックイーンのモチーフになったモータースポーツ・・・
それがNASCARなのです。

今日はNASCARの魅力やルールについて紹介します。

引用:https://www.nascar.com/

そもそもNASCARとは?

NASCARはの歴史は1940年代にアメリカ中部南に発足した
アマチュアの自動車レースです。

ルーツはアメリカ禁酒法時代に「ならず者達」が警察車両から逃げる為に速い自動車を必要とした。
と言う説もあります。

そしてフロリダ州デイトナ・ビーチにて各地のスピード狂が集まり
そこでレースをし、後に法人化したものがNASCARの始まりと言われています。

中でもNASCARデイトナ500(開幕戦)は最大で約2300万人が視聴するとか。
発祥が1940年代と言う事もあり、親子孫の世代を超えて人気があり
まさにモータースポーツ界のスーパーボウルとも呼ばれるほどの国民的イベントです。

今ではアメリカの「5大メジャースポーツ」と呼ばれ
なんとメジャーリーグ以上の視聴率を叩き出しているとか!
(NFL、MLB、NBA、NHL、そしてNASCAR)

 

NASCARってどんな車が走るの?

まずNASCARの車体について説明します。

NASCARはかつては市販車を工場出荷状態の車体をベースに改造した
ストックカー」で行われていましたが現在では
ストックカーに似せた純レーシングカー
を使用しています。

NASCAR採用車種は?

NASCARのレースに採用される車種はレースのカテゴリによって異なります。
トップカテゴリになるモンスターエナジー・NASCARカップ
その下位カテゴリのエクスフィニティ・シリーズ
ピックアップトラックを使用するキャンピング・ワールド・トラック・シリーズがあります。

日本車メーカーで唯一NASCARに参戦しているトヨタを例に挙げると
トヨタ・カムリトヨタ・タンドラが採用されています。

2019年からはトヨタ・スープラが参戦予定だとか。

少し分かりにくいですのですが、NASCARの車体にはライトがないんです。
ですので、ヘッドライトの周りやグリルなどは全てカッティングシールになっています。
そしてドアもありません・・・

まさに羊の皮を被ったらオオカミのようですね。

 

NASCARってどんなレース?

NASCARのレースのカテゴリについて説明します。
前述した通り、主にNASCARでは3つのカテゴリに分けられます。
そのトップカテゴリがモンスターエナジー・NASCARカップになっています。

競馬に例えるなら
モンスターエナジー・NASCARカップがG1
エクスフィニティ・シリーズが重賞
キャンピング・ワールド・トラック・シリーズはダート
と言った感じでしょうか。

中でもキャンピング・ワールド・トラック・シリーズでは
日本ではあまり見かけることのないピックアップトラックがレースをします。
広大なアメリカではピックアップトラックはかなりメジャーな車種で
キャンピング・ワールド・トラック・シリーズも大人気なんだとか!

どんなコースを走るの?

NASCARのコースは楕円形のオーバルコースを周回するものが多いです。
ロードコースを走るレースもありますが、全2レースのみです。

オーバルコースでの時速300Kmを超えるスピードで
43台もの車が通りすぎる様は見ものです。

引用:https://www.nascar.com/

でも単調なんじゃないの?

基本的にはオーバルコースの周回なら単調なレース展開になるんじゃない?

と思ったあなた・・
NASCARにはエンタメとしての側面もあり
観客を飽きさせない工夫もあります。

少しレース用語について引用してきました。

コーション
クラッシュなどの要因によってレース中のトラック上に危険な状態がある場合、黄色い旗が振られるとともに全区間追い越し禁止となり、ペースカーが導入され、ラップリーダー(その時点で1位の車)を先導する。 他カテゴリではフルコースコーションとも呼ばれるが、NASCARのレギュレーションではロードコースであっても特定区間のみのコーション(ローカルコーション)が存在しないため、単にコーションまたはイエローと呼ばれる。レースがあまりにも単調な場合、観客が落とした紙コップやスナック菓子の袋など些細な物でもコース清掃のためにコーションを発動する。これはリスタートの緊張感を含めたレースに変化を出すためである。逆にトップグループがアンダーグリーンピットし始めた場合では、相当鋭利でタイヤカットするような物が落ちなければ、混乱を避けるためにコーションを出さないという、レースの面白さを重視した出し方を行っている。

コンペディションコーション
レースウィーク中に雨などのトラブルにより走行周回が稼げない場合、決勝の序盤20周前後に予めオフィシャルより提示されるコーション。ピットイン自体は任意であるが、タイヤの摩耗などを確認するため4本交換+シャーシーアジャストを行うのが通例。これもレース終盤の接戦を演出するための措置である。

ラッキードックパス
NASCARでは単独走行でタイムを稼ぐのは非常に難しいことから導入された救済措置。フリーパスとも呼ばれる。コーションが入る際、ラップダウン(周回遅れ)の最上位のマシンはリードラップ(トップと同一周回)の最下位へと戻される(ラップダウンの最上位が2周遅れの場合は1週遅れに戻る)。そのためラップリーダーの争いだけでなく、ラッキードッグパスを巡る争い、そしてラッキードッグパスを貰ってからの追い上げという3つの争いが激しくなり、エキサイティングなレース展開を更に盛り上げている。

リスタート
コーション中の作業が終了するとリスタートとなる。
スタート/フィニッシュラインの手前に設けられたリスタートゾーンにリーダーが進入すると同時にグリーンフラッグが振られ、レース再開となる。ただし、リーダーがスタート/フィニッシュラインを超える前に前車を追い越したドライバーにはペナルティが課せられる。
コーション明けのリスタートは「アウトラインにトップと同一周回、インラインに周回遅れのマシン」という整列で行われる(ただし残り周回数が1桁の時には全員順位関係無しに1列で整列)。リスタート直後は混乱からクラッシュ→再度コーションが起きやすい事から、インラインで(見た目上の)トップを押さえたままコーションが発生すれば周回遅れを挽回することができ、逆転のチャンスが生まれることになり、上記のラッキードッグパス同様にエキサイティングなレースを演出している。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/NASCAR

NASCARの魅力って?

では、NASCARの最大の魅力について説明しますね。

緻密に計算されたチーム戦略?

職人技が光るピット作業?

最高速度でのドラフティング?

いいえ・・・
NASCAR最大の魅力、それはクラッシュ
それも車列が絡むほどの多重クラッシュです。

もはやレースの続行が不可能で時速300Kmで走る車が鉄塊になる瞬間。
1台1500万円が一瞬で水の泡に・・
そんなアメリカのレースならではの珠玉のクラッシュシーンを紹介します。

 

まとめ

いかがでしたか?

アメリカで1番人気のあるモータースポーツNASCARを紹介しました。
なかなか見る機会はないかと思いますが
少しでも興味を持っていただければ嬉しいです。

それでは。

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