2020年東京オリンピック正式種目 空手のルールや見どころは?

東京オリンピックの正式種目に決定している空手ですが
格闘技、武道に馴染みのない方は多いと思います。

空手ってどんなルール?
形って聞いたことあるけど何するの?
組手の見どころって?

そんな疑問に空手歴10年以上の自分がルールや見どころを解説します。

2020年東京オリンピック正式種目 空手って?

まず空手の起源、ルーツについて解説していきます。

空手は琉球王朝時代の沖縄が発祥の地とされ
日本に伝来したのは1920年頃と言われています。

しかし諸説あり、中国の「唐」の徒手空拳と言う説もあります。
唐からの伝来を沖縄、琉球での拳法「手」を派生、昇華させ「唐手」とし
今日の「空手」になった。

と言うのが一般的な空手の起源です。

東京オリンピックにおける空手の試合について −形と組手–

空手の試合についてですが、試合形式は大きく分けて2つ。
」と「組手」があります。
ここでは2020年東京オリンピックにおける試合形式について解説していきます。

いわゆる「演武」です。
見えない仮想の敵を倒す」と言うのが目的で
攻撃技や防御、残心を主に評価されます。

形の試合形式は1対1の勝負になるのですが、演武は1人ずつ行います。
世界選手権では5人の審判が旗を用いて判定を行い、
旗の多い選手の勝ちとするフラッグ形式です。

技のキレや美しさ、気合いなどが評価のポイントになります。

組手

組手に関してですが2020年東京オリンピックのルールでは
8メートル四方のコートで行います。

競技時間は男子3分、女子2分です。

打撃技の「突き」「蹴り」「打ち」が攻撃可能で
「有効」「技あり」「一本」の3種で各自ポイントを競います。

中段に対しての突きは「有効」で1ポイント
中段の蹴りは「技あり」で
上段の蹴りや倒した相手に対しての突きは「一本」で3ポイント。

(中段は腹部、脇腹、胸部。上段は頭部、頸部、顔面。)

時間内にポイントを多く稼いだ選手、8ポイント差がついた場合試合が終了します。
同点の場合は最初にポイントを獲得した選手の勝利です。

寸止め?フルコンタクト?

空手の流派によっては組手ルールに差異があります。
2020年の東京オリンピックの組手ルールでは
フルコンタクト空手やK-1ルールの様な「格闘技」ではなく
「武道」としての「寸止めルール」が採用されていますね。

形と組手の見どころは?

形試合における見どころは「キレ」や「気合」「残心」が見どころになります。
男子の力強い突き、蹴りや女子のしなやかな体捌き、スピードは必見です。
見えない敵と攻防を繰り返す・・・見えない故に奥深さがありますね。

形の構成においては緩急のあるものが多く「静と動」「剛と柔
仮想の相手を倒す意気込みを感じることができます。

漫画のような話ですが、型の上手い選手は「実際に闘っている」と形容されます。
それゆえ選手の演武に対する集中力はハンパないです。

組手

組手試合の見どころですが、やはり独特の緊張感でしょう。
技が決まる瞬間はまさに瞬き厳禁です。
試合時間の2〜3分が短く感じてしまうほど!

技が有効に決まるまでの間合いの取り合いも。

組手における選手のプレースタイルは選手によってそれぞれで
手数で攻める選手もいれば徹底して待ち、カウンターで一撃必殺の選手など様々。

そんな選手同士の緊張感のある駆け引きも見どころの1つです。

まとめ

2020年オリンピック正式種目の空手について
空手の起源、ルールに試合の見どころを主に解説してみました。

柔道と間違われやすい上にマイナーな武道ではありますが
オリンピックを期に競技人口がもっと増えればと思います。

それでは。

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